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セミナー名

LexisNexis Risk & Compliance 第11回
製造業のためのリーガルリスク対策シリーズ
事例で学ぶ環境リスク管理と風評被害対策

概要

企業コンプライアンスは、単なる「法令遵守」にとどまらず、「企業倫理をも包含した社会的要請への適合」を求められる時代となっており、環境法コンプライアンスは企業にとって重要な課題となっております。また、企業の活動がグローバル化する中で、CSR (Corporate Social Responsibility)の一環として、環境への配慮が重視され、環境汚染などの環境法令違反が発生した場合に、対応を誤ってしまえば、レピュテーションが損なわれ、企業価値が大きく毀損されることになります。環境法は多くの法令・規則などが入り組んで、複雑化しており、日々の企業活動でこれらを漏れなく遵守することが不可欠となります。また、近時、各種メディアの発達により、環境汚染や事故などが発生した場合に、製品やサービスに関して、「風評被害」を受けるリスクが高まっています。
そこで、本セミナーでは、特に製造業の企業活動における環境リスク管理と風評被害対策について、具体的事例を交えて全般的に解説いたします。

 

 

<プログラム> 

 

1.企業活動と環境リスク管理
 ①企業活動と環境リスク
 ②環境不祥事と取締役・親会社の法的責任
  -裁判例の紹介
  -リスク低減の方策
 ③環境不祥事が発生した場合の対応(有事対応)のポイント(仮想事例を題材に)
       -産業廃棄物の処理に関する事例
    -土壌汚染に関する事例
 ④平時の環境リスク対応のポイント
       -全社的環境管理コンプライアンスの構築
       -経営者、本社管理部門、工場・事業所の役割分担
       -環境リスク管理の具体的取組み事例
       -遵守すべき法令等の把握・チェックの方法(RegTechの観点から)
 ⑤その他の環境リスクに関する留意点

 

2.企業活動と風評被害対策
 ①企業活動と風評被害リスク
 ②風評被害に関わる裁判例の紹介
 ③風評被害の対応上の留意点(ソーシャルリスク管理の観点も含めて解説)
  -有事対応のポイント
  -平時対応のポイント

開催日

2017年02月15日(水)

開催時間

14:00~17:00 (受付開始 13:30~)

会場名

アビタス八重洲校 セミナールーム

会場所在地

東京都中央区日本橋3-6-2日本橋フロント4F

【アクセス】
※JR「東京駅」八重洲中央口から 徒歩5分
※東京メトロ銀座線・東西線「日本橋駅」B1出口から 徒歩3分

 

講師名

■渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 BVR チームリーダー/シニアパートナー弁護士 早川 真崇 氏
2000年検事任官。2006年~2007年ワシントン大学ロースクール客員研究員。東京地検特捜部、法務省刑事局を経て、2014年退官し、弁護士登録。2016年弁理士、公認不正検査士登録。検事としての捜査・公判経験、法務省刑事局総務課における危機管理やマスコミ対応等の経験を活かし、製造業を始めとする各業種の規制対応、環境法、金融商品取引法などの法分野のコンプライアンス対応、企業不祥事・不正調査、調査・調査当局対応、危機管理広報を含む広報法務、証券訴訟・国際訴訟を含む訴訟・紛争解決や一般企業法務、金融犯罪や経済犯罪などの財政経済関係事犯を中心とする刑事事件等、幅広く行っている。最近では、一般社団法人人工知能ビジネス創出協会の理事も務め、人工知能を活用したビジネスに関わる法務も取り扱っている。

受講料

一般10,000円(税抜)、ビジネスロー・ジャーナル定期購読者・AS ONE利用企業9,000円(税抜)
※参加費は、事前に銀行振込にてお願いいたします。(お振込み先情報は申込受付後にお知らせいたします。)
※お振込み手数料はお客様のご負担にてお願い申し上げます。

定員(名)

50

参加対象

法務・総務・コンプライアンス部門、環境部、経営企画部の方々

主催・協力

主催

レクシスネクシス・ジャパン株式会社/ビジネスロー・ジャーナル

問い合わせ先

レクシスネクシス・ジャパン株式会社
ビジネスロー・ジャーナル  広告・出版部セミナー担当
Email: seminar@lexisnexis.co.jp

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